愛犬メリーの思い出を胸に

7/16、18歳で虹の橋へ。。。。

どうなることかと

実は、13日土曜、おなかの腫瘍を摘出する手術をしました。

だんだん大きくなり、おむつで擦れてたのもあって化膿して出血が止まらなかったんです。

17歳という高齢を考えるとすごいすごい怖くて決断まで悩み続けました。

家族と相談して、もし万が一寿命を縮めることがあっても今の痛みから解放してやることが先じゃないかと。

痛いのを痛いと言えない動物。ほんとうに痛さを訴えたときはもう遅いいわれるくらい、我慢をする動物です。

メリーもあちこち痛いのを我慢し、エサも食べ、歩き回ってたんだと思うと一つでもこの苦痛から解放してやらないと、と思いました。

先生は、障害が残らないようにちょっとでも短い時間で終わらせようと思いますのでとおっしゃってくださったので、それを信じて昼前に預けて夜6時半ごろ、引き取りに行きました。

メリーの顔を見るまではドキドキ、預けてからの数時間、なにも手につかず、涙がずっとあふれてきてました。

もしかしたら寝たきりのままになるかもしれない、歩けなくなってるかもしれないと余計なことばかり頭をよぎりました。

時間が来てお迎えに行くと、そんな私の不安を一掃するかのような、元気なメリーに会えました。

「麻酔から覚めたとたん、ずっとうろうろ、元気でしたよ」

そんな先生の言葉に、安心の涙が。

先生的には、そこまで大げさにしなくてもって感じだったようですが、今まで何度も「高齢で手術をするのはかなりのリスクがあります」と言ってたのは、あなた、先生ですよ(笑)

おなかにいくつか腫瘍があって、メインの大きいのと、その上に大豆くらいのがあったのでそれも除去しました、と。

もう後にも先にも手術は今回が最後です。次何かあっても体力的にも年齢的にも無理ですのでと言われました。

そういうのは人間も一緒ですよね。

17歳で自力で歩けるのは、きっと3年ほど前から食べてるシカ肉のおかげだと思ってます。

それにしても生命力の強い子だ・・・

息子たちも心配して家に来てくれて、安心して帰っていきました。

で、28日、2週間後の診察に行ってきました。

順調に傷もくっついて、糸も自然になくなりますといわれ、シャンプーも来月ならしてもいいと許可をもらったので、来月行ってきます。

ただ、傷口を乾かしたほうがいいということでおむつをなるべくしないほうがいいといわれ、私や息子がいるときはすっぽんぽんにさせてるんですが、案の定、あちこちにおしっこされ・・・大変でした(笑)

外出と夜寝るときだけおむつをしてますが、しばらくしない時間が長かったせいか、おむつをつけることを嫌がります。

なんとかおやつで釣ってつけてもらってますが(笑)

ありがとう、メリー。

元気に復活してくれてありがとう。

こころなしか、術前より元気で、エサも少しだけたくさん食べてくれるようになった気がします。

梅雨も明け、いきなり猛暑が続いてます。

うちも漏れなく家のエアコンは24時間つけっぱなしです。

それでもメリーが快適に過ごしてくれるなら電気代は惜しみません。

私が頑張って働いて稼いで節約すればいいことです。

愛しいメリー。かわいいメリー。

とりあえずは夏、頑張って越そうね。一緒に頑張ろうね!

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退院直後のメリー。