愛犬メリーの思い出を胸に

7/16、18歳で虹の橋へ。。。。

四十九日

とうとうこの日がやってきてしまいました。

もう昨日から悲しくて悲しくて涙が出て大変でした。

 

両親と弟の時よりひどいです。

 

霊感ないので、家の中にいるのかどうかすらわからないけど、きっとずっと今日まで家の中にいたんだと信じながら生活してました。

 

犬と人間は違うかもしれないけど、とりあえず、四十九日になると、霊魂はあの世に逝かれる、と言われてるので、メリーも虹の橋に行ってしまうんだなと。

 

毎日線香を焚いて『今日も一日楽しく遊んでね』と言ってから仕事に行くのですが、

今日は、もう涙が出て言葉にならなかったです。

 

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晩年、よく食べたカステラやどらやきマーラーカオおにぎりせんべいなどお供えしました。

 

遺影の前にある箱は、亡くなってから葬儀場に行くまでに、耳の後ろと顔の毛を切り取り、それを入れてます。

 

たまらなく会いたいときは箱を開けて、毛を撫でてます。

柔らかく、優しい毛です。

 

あぁ、抱きしめたい、ぎゅーっと抱きしめていたい。そんな気持ちになります。

 

スマホに入ってる莫大なメリーの画像を順々に見ます。

 

次男もたくさん撮ってたので何枚か送ってもらったりしてます。

 

スマホに保存できるには限界があるので、DROPBOXに転送してます。

 

そこすらも容量がいっぱいになり、新しくアカウントを作成して、計3つのアカウントで保存してます。

 

ほんとはもっともっと小さいころのメリーの写真もあったはずなんですが、ガラケーに入っており、管理ができてなかったのでありません。

 

可愛いかわいいメリー。

 

いつか必ず会いに行くからそれまで待っててねと一言言って、生きてるときから声をかける、「お母さん、お仕事行ってくるね。おりこうさんしててね』と言って家を出ました。

 

今まで生き物は飼ったことはありましたがこんなに悲しい思いをしたことがありません。

 

もはやメリーはペットではなく、私の妹でもあり娘でした。

 

父が飼ってたころは、私は『お姉さん』でした。

 

父が亡くなり、私が面倒見るようになってからは、『お母さん』になりました。

 

もし、メリーとうり二つのパピヨンがいたらきっと速攻買うと思います。

 

でも、今はメリーがくれた時間を、無駄にしないよう何をするか考え中です。

 

今はまだとりあえず体を休め、睡眠をなるべくとるようにしてます。

 

メリーがいてるときは、夜中に徘徊して、狭いところに体を突っ込んで身動きできないまま寝ていたりしたことがあったので、夜中2回くらい起きて探すという毎日を送ってました。

 

亡くなってしばらくは何度か起きてしまったこともあったけど今は眠れるようになりました。

 

でも早く目が覚めて、朝の準備するには早いなぁと布団の中でごろごろしてます。

 

もう散歩も行かなくていいんだ、おむつ替えてやらなくていいんだ、エサを作って与えなくてもいいんだ、お水も替えなくていいんだ。そんなことを頭の中で思いながら、涙流して起きてます(笑)

 

ずぼらな私なので、手を抜いたこともよくあって、それを後悔したり。

 

ごめんね、メリー、と何度も声を出して謝ったり。

 

でももうあまり後悔はしないようにします。

 

メリーが心配するので、なるべく笑顔でいるようにします。

 

安心させなきゃね。

 

ありがとう、メリー。ずっとずっと好っきゃで!!!

 

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