また点滴
火曜の夜、声の出ないメリーが、唸ってました。
唸る。。。というか、なんというか・・・
今まで聞いたことのない、悲しいうめき声。
よっぽどしんどいかなぁとスマホで検索したら、熱があるのではないか、と疑う感じになって、検温したら、38.6度。
犬は39度くらいまでは平熱らしいねんけど、老犬は低めと書いてあったので、これはやばい、と朝病院に電話したら、昼にきてくれと。
元々水曜夜は、点滴日だったんですが、診てもらうことができるというので、会社を途中抜け出して家に戻り、メリーを連れて病院へ。
慌てていったのに、家ではグターっとしてたのに、病院着いたら、歩きだすメリーさん。
目も見えず、耳も聞こえないのに、病院ってわかるんだね。
毎回注射されてるから、いやなんかな。
診察してもらったら、確かに体重はもう、2.85㎏まで落ちてるし、体中、できものだらけだし、エサもぜんぜん食べないのも、年のせいもあるし、いろんな病気にかかってるせいもあるし。
で、やっぱり言われるのが
「私たちができることは、点滴しかないです」
メリーはいま、ほとんど点滴で生きてます。
後ろ足もぱんぱんに腫れて、歩きにくくてすぐしりもち着いたり、ひっくり返ったりしてるけど、起きてる間は、動こうとしてます。
私たちがいてるときはみてあげれるけど、一人お留守番してるときが心配です。
変なところで寝てたりもしてます。
夜中も、いつもの場所で寝てなくて、探すと食卓椅子の下で寝てたり。
ひっくり返って起き上がれなくてあきらめてそのまま寝た、って感じ。
色々、泣けてきます。ここまで生きさせていいのだろうか・・・って。
エサも食べたくても食べられない感じです。
カステラとかパンはなんとか食べてくれるけど、たくさんは食べません。
シリンダーで、水分を与え、おなかを洗ってあげて足をマッサージしてあげて。
毎日一緒に一日中いたいです。ずっとメリーのそばにいてやりたいです。
今日は次男が休みでみてくれてるので、安心して仕事してます。
また日曜に検診があります。
なんとか・・・それまでもってくれ・・・・なんでもいいから口にしてくれ・・・
だんだん暑くなってきて、メリーの体に負担がかかり始めてます。
よれよれの、ずたずたの、ボロボロのメリーなのに、すごく愛おしくてたまらなく大好きです。
たまに布団に来てくれて一緒に寝てくれるのがかわいいです。
こうやってブログ書いてても涙がでてきますが、とりあえず今日一日、乗り切ってほしいなと思ってます。