愛犬メリーの思い出を胸に

7/16、18歳で虹の橋へ。。。。

普段の接し方

先日、メリーの病院に行ってきました。
 
毎月心臓の薬とおしっこの検査をしてもらうんですが、おしっこの色などだんだんいい感じになってきておもらしもしなくなってきたのでそちらの薬を3日に一回にすることになりました。
 
なんだかんだいったって人間と一緒で薬なんて飲まないほうがいいんだからね。
 
で、メリーはめちゃくちゃ元気です。
元気でこれといって変化もなく、更新も滞り中(笑)
 
だけど犬や猫は人より命のスピードが速いから、きっとわからないだけで老いて行ってるんだろうね。。。
 
毎日普通に元気でたくさん食べてるメリーを見てると、いつかこの子も食べられなくなって歩けなくなって寝たきりになって・・・なーんて考えてしまい、涙があふれます。
 
3月にわたくしの父が亡くなってから、人も犬も生き物すべての『死』というものに敏感になってしまってます。
 
必ず来ることだけどなるべく長く生きててほしい。
 
 
ここ数日でぐんと寒くなり、家の中はメリーがどこで寝てもいいように毛布やらふかふか座布団買って来ておいてます。
 
どうも一人(一匹)でいるときはソファーの上で寝てるみたいです。
 
私や子供たちの着ていた半纏をわざとソファの上に置いておくとにおいがするのかそのうえで寝ます。
 
電気代やら気になるんだけど、寒いのがかわいそうでタイマーにして出かけてます。
 
でも犬は暑さより寒さには強いらしいですよね。
 
あんなに痛いくらいの冷たい風の中、散歩に出かけても飛び跳ねて喜んで行きますもん(笑)
 
こっちが風邪ひきかけてますって・・・・・・;;;
 
 
ようやく1週間も終わり明日休みですが、なるべく一緒にいるようにしてます。
 
実は先日の病院で先生に言われたことがあるんですけどね、私たち家族は昼間誰もいません。
 
朝や夜にみんながいる時間と、誰もいない時間のギャップを感じさせないために、家にいるときも必要以上にメリー構わず、自然に過ごしてくださいと言われました。
 
同じ部屋にいなくとも、家の中にいるというだけで安心するし、出かけるときもあえて声をかけず、黙って出かける。
 
「いってくるよ、お留守番頼むね」「一人で寂しいだろうけど頑張ってね」など言わないほうがいいい。
 
帰った時も、ただいま、くらいにしとくこと。
 
 
など言われました。いわゆ家族というより、大げさに言うとメリーを空気のように扱えというのです。
 
そうすることにより、結果的に一人で留守番することがあっても寂しさも少なくなるし、1時間ほどで帰ってくるはずが何時間も留守にしてても寂しがることもないだろうというのですが・・・・
 
 
やっぱり、それはできないなぁと子供たちと言ってます。
 
家にいるときはリビングで過ごしますが、当然メリーもそばにいます。
 
テレビを見ていたり、スマホをいじってると、前足でちょんちょんつついてきて、構って~~遊んで~~とアピールしてきます。
 
そういう時も無視しろというんでしょうか?
 
高齢になると寂しさが増してきて、なるべくスキンシップをしてください、とどこかのサイトに書いてありましたが、それは違うのでしょうか?
 
たぶん、私たちの家族の暮らし方の問題で、だれか必ず一人でも家にいてる毎日ならそれでいいのだろうけど、昼間はみんな仕事や学校でいないので、そういうのに慣れさすための手段なので仕方ないのだろうけど・・・・
 
メリーがまだ若かったらそれをしてもあまり感じないけど、元気だとはいえ確実に老いてきてるし、ずっと面倒を見てた、父がいなくなり寂しくなってきて、私たち親子はそれを埋めるために一緒に住むようになり、散歩も行きたいだけ、歩きたいだけ歩かせてるし、
 
そういうのってうちらのエゴなんかなって思いながらも、メリー中心の生活を送ってます。
 
きっと間違ってるんだと思うけど、エゴだとわかってるけど、後悔したくないから。
 
もちろん、厳しくしなければいけないときはします。
 
なにもかも甘やかせてるわけではないです。
 
ただ一緒にいるときくらい、触れてても・・・・・いいんじゃないかと思ってます。